子供たちや親へ向けて分かりやすいサッカー講座 インステップキック編
どうもはや坊です。
このブログではサッカーを始めたばかりの子供たちやその親御さんへ分かりやすくサッカーの知識と技術を伝えていけたらと思っています。
いつまでもサッカーを楽しめるためのお手伝いが出来ればと思います。
私は読書も好きなのでオススメ本のレビューも紹介しておりますので、ご興味ががざいましたらそちらも是非!!
さて、今回はインサイドキックと並ぶ基本的なキックである、、
インステップキックを解説していきたいと思います。
はてさて、インステップキックとは何だろう?と思った人もいるでしょうか。
インステップキックとは一言で言えば足の甲で蹴る方法のことです。
インサイドキックと並んでサッカーをプレイしていく中で最も使うキックの一つです。
いや~カッコいいですね。
ベッカムーーーーーーーー
サッカーを知らない人でも彼のことを知っている人は多いでしょう。
いやいや、イケメン過ぎますね。。。
勝てません…。
ってそういうことはさておき、なぜ今回ベッカムの画像を使ったかと言うと、、
私が考える世界で1番キックが上手いサッカー選手だと思っているからです。
日本ではベッカムはその容姿で有名になりましたが、実は実力は容姿以上のものです。
前回のブログでも似たような話をしましたが、サッカーはボールを止める、蹴るスポーツです。
そしていかにボールを真っ直ぐ蹴れるかが重要です。
ベッカムの蹴ったボールを見れば分かりますがとてもきれいな直線でボールが蹴れます。
一度動画等をご覧になってみて下さい。
話を戻しまして、インステップキックの方法について解説していきます。
まずは助走です。インサイドキックはボールの真後ろから助走するのに対して、インステップキックは少し斜め後ろから助走していくことが基本となります。
よく斜め45度から助走するとも言われますが、人によってその角度は変わりますので自分の1番蹴りやすい角度を見つけるのも早く上達するコツになりますね。
軸足はインサイドキックと同じようにボールの横へ置いて下さいね。
ボールと軸足の距離は自分の蹴りやすい間隔で問題ありません。
次にボールを当てるポイントです。
画像をご覧下さい。
僕のあまりきれいではない足で申し訳ないです。。。
少々我慢シテクダサイ、、笑っ
先ほど一言で言うと足の甲と話しましたが、正確には足の甲から少し指側に寄った位置がボールを当てるポイントになります。
これも助走と同じように人によって当てやすいポイントが少し変わったりしますので、自分のポイントを見つけることが大切です。
そしてボールを蹴るときに足首を伸ばしてピーンと張るイメージで蹴るときれいに当たります。つまり足首を伸ばして固定するということです。
足首をしっかりと固定していないとボールを当てるポイントがずれたり、ボールに負けて足を痛めたりすることがありますので注意しましょうね。
インステップキックの特徴としては強く、遠くまでボールを蹴るときによく使われます。
そのときに注意することがあります。
強いボール、もしくは遠くまでボールを蹴ろうとし過ぎて力いっぱい蹴ろうとする人がいます。
もちろん力はある程度必要になります。
ですが、インステップキックの場合強く、遠くまで蹴るために自分の体重を使うと比較的足に力いっぱいいれなくても大丈夫です。
方法としてインステップキックの助走から足を振り上げるまではそんなに意識することはありません。
問題はボールを蹴った後です。
蹴った足ごと自分の体も前にすすむようにするんです。
すると自分の体重がボールに伝わり、いつもよりも強くて遠くまでボールが蹴れるようになります。
これらのポイントを意識してインステップキックにトライしてみて下さいね。
このブログでは何度も繰り返し言うかと思いますが、
サッカーはボールを止める、そしてボールを蹴るスポーツです。
さらにはどれだけきれいに真っ直ぐなボールを蹴れるかが大切になります。
ボールが真っ直ぐ蹴れるようになるとよりサッカーが楽しく感じますよ。
(私が実際にそうなので、皆さんもそうだと思います。)
いつまでもサッカーを楽しんで上手くなっていきましょう。
今回のインステップキック編、いかがでしたか。
少しでも皆さんのお力添えになりますように。。