はや坊〜認知症ケアデザイナーの伝えたい事〜

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子供たちや親へ向けて分かりやすいサッカー講座 トラップ編

どうもはや坊です。


今回も子供たちへ向けてのサッカー講座ということで宜しくお願いします。
ブログを始めてまだ間もないですが勝手に楽しくなってきました。
少しでも皆さんのお役に立てればと思います。


本日も平日の昼間に一人でサッカーをしてきました、少し寂しい感じのはや坊です。笑っ

始めからお伝えしていますが、サッカーで1番大切なのはボールをいかに真っ直ぐ蹴れるかということなのでそこだけはいつも意識して練習すると良いと思います。
本日もぼっち練習でそれを痛感しております。。



さて、今回はトラップ編になります。
前回まではインサイドキックとインステップキックでボールを蹴ることについて紹介してきました。




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今度はボールを止めるトラップです。
最近はファーストタッチとも言われたりします。
ファーストタッチとは字のごとく最初のタッチなのでドリブル等の動作の始めの部分のことも含みます。それに対しトラップとはボールを足元に止めることです。つまりトラップとはファーストタッチの一部というふうに考えられます。



話を戻して、トラップは足元にボールを止めることです。
トラップをする時にもいくつか方法があります。
インサイドトラップ(足の内側)、インステップトラップ(足の甲)、アウトサイドトラップ(足の外側)、足のつま先でするトラップ、そして足の裏で行うトラップ等です。
※その他に太ももや胸トラップもあります。


今回は私が考える中でトラップの基本となるインサイドトラップと足の裏でするトラップについてです。

インサイドトラップは方法として、インサイドキックと同じ方法になります。
(詳細はインサイドキック編をご覧下さい)

基本的にはボールに対して正面に立って、インサイド(足の内側)にボールを当てて止めます。
先ほどトラップは足元にボールを止めることとお話しました。ここで注意して欲しいことがあります。足元にボールを止めると言っても実際には本当に足元にボールを止めてしまうと次の動作がとても大変なんです。ドリブルをするにもスピードが出にくいんです。それだけでなくパスやシュート等、ボールを蹴る時に足元にボールがあると一歩後ろに下がったりもう一度ボールを前に運んだりと手間が出てきます。

なのでトラップは次の動作がスムーズに出来るように止めることが大切です。それもあってトラップはファーストタッチとも言われたりするのです。



次に足の裏で行うトラップです。これはフットサルでよく見られるトラップですがサッカーでももちろん使用します。これこそが足元にボール止めたい時に行うトラップです。
フットサルとは違いサッカーはグラウンドや芝生等で行うため、フットサルよりも足裏トラップは少し難しいのです。
しかし、このトラップが出来るようになると色々とプレーの幅が広がるだけでなく、狭い範囲や敵が近くにいるときにも慌てることなくプレーがしやすいので出来るようになると良いと思います。

足裏トラップの方法としてはボールを足裏と地面(グラウンドや芝生等)で挟むようにして行うトラップです。


毎日の練習やボール遊びの時にも、足のどこに当てたらきれいにボールが止まるのかを探しながら練習してみて下さいね。

参考までに・・・
私の考えるトラップの理想
①インサイドトラップの場合は状況にもよりますが足元から半径60センチくらいにいつもコントロール出来るようになる
②足裏は足元にピタッとおさめる


トラップもキックと同じくらいに大切なものなのでたくさん練習して、たくさんボール遊びをしながら自分のものにして欲しいと思います。

いつまでもサッカーを楽しんで上手くなっていきましょう。


最後にトラップ及びファーストタッチの世界レベル
ブラジル代表のダビドルイス選手の練習風景をご覧になってみて下さい。
本人はいつも通り行ってますが、このトラップ改めファーストタッチは恐らく日本人では出来ません。。
(あくまでも筆者自身の個人的見解です)


上手すぎる…嫉妬してしまいます。。。笑っ
https://www.instagram.com/p/BFBm4KWjHYL/