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子供たちや親へ向けて分かりやすいサッカー講座 ドリブル編

どうもはや坊です。



今回はサッカーの醍醐味の一つでもあるドリブルについてお話していきたいと思います。

サッカーを見ていて(やっている時でも良いですが)1番盛り上がるのはやはりゴールが決まった瞬間です。
あのドキドキと興奮はどの試合でも楽しめますよね。
そのゴールと匹敵するかもしれないものがドリブルです。ドリブル突破で局面を打開していくあの感覚や雰囲気はなんとも言えません。

ここで簡単に解説しておきます。ドリブルとはボールを足で運んでいくサッカー技術の一つです。
サッカーをご覧になったことがある人ならば分かるかと思います。






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サッカーには上達するためにいくつか必要な要素があります。
スキル(技術)、フィジカル(身体面)、インテリジェンス(頭脳や知識、知恵)、そしてメンタル(精神面)です。

この中で私の考える1番大切なのはスキルです。
ま、当たり前っちゃ当たり前ですね。サッカーをするのだからサッカースキルが大切です。ですが、時々スキルよりも他のことに注意が向いているようなことが感じられます。
※特に少年サッカーなどではフィジカルやメンタルを未だに重要視している感が拭えません。。。
(筆者の個人的見解です)




ここからがドリブルの練習紹介です。
まずは私の個人的な考え方ですが、練習の時間になるべく多くボールを触る時間を作ることです。
出来るなら2時間の練習があるなら2時間全てボールを触る練習が明らかに上手になります。


ここで一つ。いきなり練習すると怪我の原因にもなるのでウォーミングアップで身体をならすことは前提として必要です。

ドリブルは主にインサイド(足の内側)、アウトサイド(足の外側)で行います。その他に足裏などで行うこともあります。



なのでドリブル練習はインサイド、アウトサイドでボールを細かくタッチ(触る)することを続ける他にありません。


練習方法は3つ
①全てのタッチをインサイドで行うドリブル練習

②全てのタッチをアウトサイドで行うドリブル練習

③インサイド、アウトサイドを交互に行うドリブル練習
(カットドリブルとも言います)




この方法をまずは繰り返し続けてみて下さい。
子供たちもずっーーとボールに触れていられるので楽しく出来ると思います。




ただ、単にこの3つのドリブル練習をやってみてと話しても目標となるものがなかったりするので長続きしないのです。



それでドリブル練習ではコーンを置いて色々な方向へドリブルしたり、ラインを決めてそこまで誰が早くドリブル出来るかを競ったり、またはドリブルしながら鬼ごっこをしたりバリエーションを増やして行うことがより楽しく続けられる練習方法ではないかなと思います。






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それとドリブル練習をする際に注意することがあります。

それは姿勢です。
イラストにもありますが、ドリブルするときには身体を起こして回りが見える状態を保っておかなければなりません。そうじゃないとどこに敵や味方がいるのか分からなくなり、ドリブルが武器になりにくいからです。



ドリブル練習の始めから顔と身体を起こしてボールの感覚を身体に染み込ませるように意識していきましょう。





先ほどお話しましたが、ドリブル練習は3つしかありません。
この3つを色々なバリエーション(方法)を加えたり、引いたりしながら行っていきましょう。
もちろん、ドリブル姿勢も意識しながら。。







ここで結論っぽくなっちゃいますが、私が考える最強のサッカー論。



ドリブルで全ての局面を打開出来るならパス回しやチーム戦術はいらない、


です。
なんかチームスポーツもくそもない感じで本当に申し訳ないです。。



チーム全員がこのドリブルの武器を持っていた・・・




それだけでわくわくしませんか?




自分にしか出来ない武器、最強のドリブルを身に付けて周りの敵や友達を蹴散らせてやりましょう。
(最後にいつもの口の悪さが出てしまいました、申し訳ないです)



いつまでもサッカーを楽しんで上手くなっていきましょう。