本人の声がやはり1番の理解への近道
どうもはや坊です。
筆者は認知症ケアについて毎日考えています。
そして毎日あの手この手でよりよいケアが出来ないかと試行錯誤しています。
でもどこまでいっても
『人対人』
であるため、正解というものはありません。
今日上手くいったことが明日にはそうでないことだってたくさんあります。
写真引用:http://girlschannel.net/topics/333603/
確かに正解というものはありません。ですが、間違いはあります。
前回のブログで筆者は”言葉は必ず伝わる”ということを話ました。
その言葉とはきちんと思いを乗せて発する言葉です。
その思いを今回は筆者がではなく、
実際に認知症と診断を受けたある方の記したものをお借りして皆さんにお伝えしたいと思います。
この方が記したものが認知症ケアの全てだと思っても良いくらいです。
いくら医者や専門家、そして筆者のような認知症ケアに関わる者がどうこう言おうが、本人からの言葉以上のものはありません。
それをこの記されたものを読んで改めて気付かされました。
と同時に、もっともっと認知症に対するきちんとした理解への必要性も感じました。
このブログにその方が記したものを載せてよいものかどうかは分かりませんが、
皆さんにぜひ読んで頂きたく思います。
認知症を抱える多くの人が感じている生の声です。
この声を私たちは見過ごす訳にはいかないのです。
認知症を抱える人もケアを行う側も双方にとってより良い環境になることを切に願って。。。
本人の声:認知症になって思うこと(詳細は以下省略)
↓ ↓ ↓ ↓
http://www.alzheimer.or.jp/?p=4990