W杯ベスト8ならず…悔しい、、
日本時間7月3日、3:00 kickoff
W杯2018Russia
決勝トーナメント一回戦
日本 2―3 ベルギー
悲願だったW杯ベスト8が残り数分で手からこぼれ落ちていった。。
写真引用:https://qoly.jp/2018/07/03/belgium-console-japan-iks-1
筆者は幼い頃からサッカーが大好きで1994年のアメリカW杯から見ています。
※日本代表は1998年のフランスW杯から出場しています
ですが、これまで日本代表に特別強い思いがあった訳ではありませんでした。
日本代表よりももっと良いサッカーするチームも多く、どちらかというと日本代表よりも他国の応援をしていることが多かったです。
ですが、このベルギー戦は恐らく人生で初めて心から日本代表を本気で応援出来たと思います。
W杯前からいろいろな問題もあり、チームが一つになっていなかった印象も受けました。
その中で試合をすすめるごとに、チームが一つになりとても良いチームになっていたと思います。
ベルギーに押し込まれる展開が多かったですが、辛抱強く組織で守りきれていました。
攻撃も大迫選手を筆頭にして、コンビネーションでベルギー守備陣をどうにか打開しようとする姿勢がしっかりと伝わりました。
2点をリードして、後半の残り半分から逆転されてしまいましたがその底力が今回のベルギーにはあったんだと思います。
日本代表の選手や西野監督、スタッフの皆さん
本当にお疲れ様でした。
感動をありがとうございます。
これから日本代表はもっともっと強くなっていってくれると願っています。
さて、
今回の日本代表の敗戦を捉えて、筆者が考えているサッカー学がやはり的を射ていることを確信することが出来ました。
昨今、サッカーでは『ポゼッション』というキーワードがあります。
ポゼッションとはボールを保持する時間を増やして、相手より優位に立ち得点やチームの勝利を呼び込もうとする戦術です。
サッカー中継でも、解説者がポゼッションというキーワードを多く使用する場面もよくみられます。
筆者はこの『ポゼッションサッカー』では勝てないと思っています。
サッカーの本質はボールを前に運んで相手からゴールを奪う。
ポゼッションサッカーにはそのサッカーの本質が抜け落ちている感覚が筆者にはどうしても否めません。
そして、日本vsベルギー戦の1点目
原口元気選手の得点や
試合を決めたベルギーの3点目
これを見れば、ポゼッションサッカーではなく
「いかに早くボールを前に運んで、時間をかけずにゴールを奪うか」
これが現代サッカーに必要な意識とスキルだと思います。
これは揺るぎないものだと筆者は考えています。原口元気選手の得点は今回のW杯全得点の中でもトップ5に入るスーパーゴールだったと思います。
ポゼッションサッカーを第一に考えることが主流となっている環境を1日も早く捨てて、
いかに縦に効果的なボールを早く出せるか
そして周りの選手も連動して攻撃の幅を持たせる、
チーム全体で前への推進力を持ってゴールを奪う姿勢が必要です。
まだまだ話足りないですが、今回は日本代表への感謝を伝えるブログだったことを忘れていました。。。笑っ
またサッカーオタクバカのブログは別の機会にしておきます。
万歳、日本代表♪samurai blue