認知症は治る? ホスファチジルコリンとは・・
どうも、認知症ケアデザイナーのはや坊です。
だいぶ久しぶりの投稿になります。。
サボってしまい申し訳ないです。
今回は題にもあるように「認知症は治る?」
その夢のようなことについて話を進めていきたいと思います。
筆者も認知症が治ると聞いてとても驚きましたが、その内容を全て理解しているわけではありませんので少しずつわかる範囲でご紹介していければと思います。
おさらいになりますが、認知症は脳が何らかの原因によって傷を受けたり、神経変異(萎縮)が起こることで現れる症状です。
現在はテレビドラマ「大恋愛」も放送されているため、認知症やMCI(軽度認知障害)について興味を持ったりする人が増えているのではないでしょうか。
現在、認知症を根本から治療する薬はないとされています。
最も多く使われている薬アリセプト(ドネペジル)は症状を遅らせるものであり、根治するものではありません。
その他レミニールやイクセロンなども同様になります。
ですが、そんな認知症の根治に向けて日々研究や臨床をしている
西崎知之さんが提唱する「ホスファチジルコリン」と呼ばれるものがあるそうです。
ホスファチジルコリンとは、生体内にある細胞膜を構成するものの一つで、記憶や学習意欲の働きを支援する役割があります。
つまりホスファチジルコリンは認知症の症状で最も大事な情報伝達を助けてくれる役割を高めてくれるのです。
筆者もまだ勉強段階なので徐々にみなさんにお伝えしていければと思いますのでしばしお時間を下さいませ。。。
認知症が治るとしたら・・・
そう考えただけでも大きな光が見えてきますね!!
認知症を抱える人もケアを行う側も双方にとってより良い環境になることを切に願って。。。
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